大谷智通さんがユニークな面白い科学書を上梓しました
2022/11/03
ウシのげっぷが地球温暖化の原因になっていると最初に聞いたのは、1995年ころでした。当時取材した内容と本書の内容を比べてみたら、大幅に進歩していることが分かりました。温暖化現象の理屈を分かりやすく解説しており、読みやすいので小中高校生の福読書にぴったりです。
大谷智通さんがいい本を出しました。ご本人の紹介をそのままコピペしました。
新刊『ウシのげっぷを退治しろ――地球温暖化ストップ大作戦』旬報社、本日発売です!
「地球温暖化と気候変動のメカニズム(環境問題)」「ウシの体のしくみ(ウシの生物学)」「ウシのげっぷを減らすための研究の最前線(農学研究の現場)」「健康的な食生活とはなにか(食育)」という、持続可能な社会を考えるうえで必須の4テーマをわかりやすく解説しました。
読者はこの1冊を読むだけで、地球の未来を左右する重要な4テーマの基本的な知識が身につきます。
執筆にあたっては、日本におけるウシのげっぷ削減研究の第一人者である北海道大学の小林泰男先生の取り組みを取材し、監修していただきました。
日本の科学技術行政について思うところ、最近なにかと話題の「肉食の是非」について思うところなども、せっかくですので突っ込んで書きました。
これからの地球の未来を担う、これから自らの「食」を選択していくことになる、若者たちに特に読んでもらいたいと思いから、中学生から読めるわかりやすい語り口となっております。もちろん、大人にも楽しんでいただけると思います。
詳細は添付のお品書き(目次)をご覧くださいませ。
よろしくお願いいたします。
Amazon
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。