日本の企業社会に巣くう「産業スパイ王国」を返上できるのか
第124回・21世紀構想研究会 永野博氏の講演「ドイツに学ぶ科学技術政策」

中国大使館で沖村憲樹氏の中国国際科学技術協力賞受賞祝賀会

中国大使館で沖村憲樹氏の中国国際科学技術協力賞受賞祝賀会
 程永華・中国大使主催の祝賀会が、2月18日、中国大使館で開催されました。多くの日中の関係者が集まり、楽しい懇談の時間を過ごしました。
 程大使は挨拶の中で、「沖村さんは長年、日中科学交流に尽力されたので、その功績を称えて今回の協力賞に推挙しました」と語り、日中の科学交流を一貫して推進してきた沖村さんの功績を称えました。
 また程大使は、1995年からこの授賞制度が始まり、これまで17カ国、101人の受賞者が出ており、うち日本人は12人いると紹介し「世界の国々の中でも日本人の比率が高い」とも言及しました。
 答礼に立った沖村さんは、文部科学省など日本政府の支援で様々な日中科学技術交流を実施してきた歴史を語りながら、「日本の政府やJSTなど多くのスタッフの協力があっていただいた賞である」と感謝の気持ちをにじませて締めくくりました。
 また来賓の祝辞に立った有馬朗人先生は、「これからは日中韓で力を合わせて世界平和に貢献する時代である」と語り、日中韓の科学技術交流の推進が重要であると主張しました。
 祝賀会でしたが、終始、楽しい懇親会であり、日中の様々なテーマの情報交換会でもありました。

1程大使 (2)   2沖村氏

2土屋次官    3乾杯

3乾杯CIMG1649     4藤嶋学長と沖村さん

 

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