腸内細菌と人類の共生関係を講演  21世紀構想研究会生命科学委員会の開催
相次いで出版された人生を歩む指針となる本

黒木登志夫先生の傘寿・出版記念お祝いの会


 先ごろ「研究不正」(中公新書)を上梓した黒木先生の出版と傘寿をお祝いする会が、4月28日、東京・神田の学士会館で開かれました。山中伸弥先生もビデオで参加するなど黒木先生の幅広い人脈で集まった各界の人々が大いに語り合い、大変、盛況でした。


 お祝い会に先立ち、「知的好奇心の贈り物」とのタイトルでセミナーも開かれました。
「山岳スキーの醍醐味」 竜崇正(元千葉がんセンター長)
「地球と生命の起源」広瀬敬(東工大・WPI地球生命研拠点長)
「計算と科学ー計算尺から京コンピューターまで」 宇川彰(理研・計算科学研究機構副機構長)
「研究することについて語るときに僕の語ること」 黒木登志夫

 どれも魅力ある内容にあふれた素晴らしい講演でした。
 黒木先生の講演タイトルは、村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」 (文春文庫) をもじったもので、いかにも黒木先生のユーモアセンスを発揮したものであり、内容も多彩な活動を語っていました。


 黒木先生は、これが最後の出版と語っていますが、そんなことはないでしょう。テーマは次々と出てきますから、また次の出版お祝い会が来るでしょう。

 

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