第83回21世紀構想研究会
第83回21世紀構想研究会は11月22日（月）に開催いたします。
講師は35年にわたって科学技術行政に携わってきた林幸秀氏です。
－沈没する日本の科学技術－を出版され反響を呼んでいます。
（ブログ参照）
林幸秀氏より21世紀構想研究会で存分に語ってもらいます。
第83回21世紀構想研究会
日時：2010年11月22日（月）19：00～（食事は18時半から御用意しております）
会場：日本プレスセンタービル10階
2010/10/25
2010/09/06
第82回21世紀構想研究会
第82回21世紀構想研究会のご案内
第82回構想研は、知られざる海の世界を存分に探索する講演会を開催します。
講演会の後は、この夏の出来事を語り合う楽しい懇親会といたします。
皆様、是非ともご出席ください。
第82回21世紀構想研究会
日 時：2010年9月17日（金） 19:00から
会 場：プレスセンタービル 9階・宴会場
http://www.jnpc.or.jp/section1/shisetsu.html#map
演 題：「ちきゅう」号による新しい地球像の探求
～ メタンハイドレート 熱水鉱床 地下生命圏 ～
講 師：平 朝彦先生（独立行政法人海洋研究開発機構理事）
海洋地質学の国際的な権威として知られる平朝彦先生が、世界トップの性能を誇る地球深部探査船「ちきゅう」が探査する巨大地震発生のしくみ、地球規模の環境変動、生命の起源、新しい海底資源などについて最新の情報を解説してくれます。
特にこの中でも、日本をエネルギー大国にする可能性を秘めているメタンハイドレートの実用化に向けた研究や取り組みについて解説してもらいます。
21世紀構想研究会では、従来から活動していた「エネルギー安全委員会」を発展的に改組し、「メタンハイドレート実用化研究委員会」とすることにしました。
平先生は、新しい委員会の委員長として今後、メタンハイドレートの実用化の研究動向を調べたり、政策提言のための研究を展開する予定です。
メタンハイドレートとは、簡単に言うと海底1000メートル付近にたまっているシャーベット状になっているメタンです。海底1000メートルは100気圧になるので、メタンガスにならないでシャーベットになっています。
これを地上にくみ上げると約160倍の容積のメタンガスになります。これを燃料に使ったり、化学製品の原料にします。
埋蔵量は、高知県沖合いなど日本列島のすぐ近くに眠っているメタンハイドレートだけで、日本の天然ガス消費量のほぼ100年分とされています。
これを実用化に成功すれば、日本は世界最大のエネルギー資源国になります。
その研究を推進するのが、この衣替えした委員会の目的です。
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2010/07/01
第5回全国学校給食甲子園大会
2010年7月1日より第5回全国学校給食甲子園大会 ウェヴサイトと申し込み受付を開始いたしました。
本大会は,食育推進基本計画を受け、その柱となる学校給食を支えるため、特定非営利活動法人21世紀構想研究会が、第5回「全国学校給食甲子園－地場産物を活かした我が校の自慢料理」を開催することにいたしました。
ご承知の通り、「食育」は、日本の将来を決するといっても過言ではない重要な課題でございます。
「全国学校給食甲子園」は、その「食育」の重要性を広く世に問い、また、長い挑戦の緒になる中核的な催しでございます。
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2010/06/17
第18回東京理科大学専門職大学院（MIP）知財戦略セミナー
定員に達しましたので受付終了させていただきます。
第18回東京理科大学専門職大学院（MIP）知財戦略セミナー
中国特許審査基準から見た出願実務
～さる2月1日から施行された中国特許審査基準の解説と実務上のポイント～
日 時：2010年７月23日(金) 午後６時半―同9時半
会 場：東京理科大学専門職大学院 Ｃ１教室
講 師：韓明星（北京銘碩国際特許事務所所長）
西島孝喜（弁理士、中村合同特許法律事務所パートナー）
モデレーター：馬場錬成（東京理科大学知財専門職大学院教授）
中国特許法（専利法）は、2008年12月に第3次改正を行い2009年10月1日から施行され、2010年2月1日から改正に伴う特許審査基準が施行された。
そこで中国での特許審査基準はどうなっているか、その解説と出願者の実務上の対応について日中双方の弁理士が講演します。
中国特許出願で主に発生する拒絶理由について、関連する事例をあげて解釈し、ホットな問題点、難点を検討しながら中国特許庁審査官の審査に際しての考え方及び傾向について分析する。今年2月から施行された改正「中国審査指南（審査基準）」の内容などを踏まえながら、出願段階から積極的に実用新案及び自発補正などの手段を駆使し、出願の品質を向上することへの提言、及びオフィスアクション時の注意点、対策を提言する。
また日本の弁理士として、知っておくべき基本的な中国の特許制度、環境および事情について日中の相違点を踏まえて中国の現状を整理して提示します。
日 時： 2010年7月23日(金）午後6時半から
会 場： 東京理科大学専門職大学院 Ｃ１教室
JR飯田橋駅ホーム隣りのセントラルプラザビルの2階。
地図はhttp://www.ramla.gr.jp/access.html
主 催：東京理科大学専門職大学院（ＭＩＰ）
特定非営利活動法人21世紀構想研究会・産業技術知的財産権委員会
会 費：1000円（資料代と運営雑費。大学生と大学院生は無料です）
定 員：先着申込 100名
申込方法：定員に達しましたので申込み終了させいただきます。
よりお申し込み下さい。
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2010/06/01
第81回21世紀構想研究会
第81回21世紀構想研究会は、7月1日（木）午後7時から開催します。
皆様、出欠の連絡をお願いいたします。
演題は、衝撃的な新学問です。
いま、メタボ症候群に代表される生活習慣病は、お母さんの胎内にいたときの
栄養状態が大きく関与しているとする、衝撃的な新しい学問が勃興しています。
妊婦の栄養状態が十分でないと、成人になってから生活習慣病にかかりやすい。
日本では年々、低体重の子供が産まれており、先進国の中でも特異な状況に
なっています。
「小さく産んで大きく育てる」と言われてきましたが、これは大きな誤りだ
という説が有力になってきました。
この学問の第一人者の福岡秀興・早稲田大学胎生期エピジェネティクス制御研究所
教授にご講演をお願いし、討論した成果は政策提言として担当行政官庁に提出したい
と思います。
皆様、是非ともご出席ください。
第81回21世紀構想研究会
日時 7月1日（木） 午後7時から
会場 プレスセンタービル9階 日本記者クラブ・大宴会場
演題：生活習慣病胎児期発症説からみた、これからの日本の疾病と医療構造
ー小さく産んで大きく育てるのは大きな誤りー
福岡 秀興・早稲田大学胎生期エピジェネティクス制御研究所教授
福岡秀興先生履歴
昭和４８年東京大学医学部医学科卒業
昭和５２年東京大学助手（医学部産婦人科学教室）
昭和５６年香川医科大学助手（母子科学教室）
昭和５６年米国ワシントン大学医学部薬理学教室（セントルイス）
Research Associate
Rockefeller 財団生殖生理学特別研究生
昭和５８年香川医科大学講師（母子科学講座）
平成 ２年東京大学助教授（医学部母子保健学講座）
平成19年 早稲田大学教授
米国骨代謝学会・内分泌学会会員，日産婦学会東京地方部会評議員、
日本内分泌学代議員，日本母性衛生学会常務理事、「第6次、第７次栄養所要量」策
定委員、
「妊産婦のための食生活指針」策定検討委員
福岡先生のレジメを添付します。
21世紀構想研究会事務局
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2010/05/30
認定NPO法人21世紀構想研究会組織概要
法人名：認定NPO法人２１世紀構想研究会
法人認証年月日:平成１３年（２００１年）6月１９日
法人認定年月日:令和２年（２０２０年）１１月１０日
認定NPO法人２１世紀構想研究会事務局
所在地：〒１０６－００３１東京都港区西麻布１－２－２３ 脇ビル３０１号
電話：０３－６４４７－５９０１ Fax：０３－６４４７－５９０２
（office hour：９：３０～１８：００月～金 ：土日祝除く）
東京都 NPO法人ポータルサイト 事業報告書閲覧書類（法人番号8010605001186）
◆ご入会について
当会員の推薦１名を要する。希望される方は一度お問合せ下さい。
個人年会費：１５，０００円
法人年会費：一口 １００，０００円
◆全国学校給食甲子園事務局
大会イベントに関する問い合わせ先
全国学校給食甲子園事務局 (21世紀構想研究会分室）
所在地：〒１０６－００３１東京都港区西麻布１－２－２３ 脇ビル３０１号
電話：０３－６４４７－５９０１ Fax：０３－６４４７－５９０２
（受付時間：９：３０～１８：００月～金 ：土日祝除く）
◆第１６回大会応募受付事務局
第１６回全国学校給食甲子園 応募に関する問い合わせ先
応募に関するインターネット受付のファイルの記入方法、アップロードの仕方など、ご不明な点はお気軽にご相談ください。
第１６回大会応募受付事務局（JM＆カンパニー内）
〒１０４－００６１ 東京都中央区銀座４－１４－４－２０１
電話：０３－５５６５－３４７７ Fax：０３－５５６５－４６６９
（受付時間：１０:００～１７:００月～金：土日祝除く）
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2010/04/23
2010/03/15
第79回21世紀構想研究会
第79回21世紀構想研究会のご案内（変更後のご案内です）変更後のご案内です）
4月2日(金）に開催予定していました21世紀構想研究会は、4月19日（月）に
変更になりました。 改めて連絡申し上げます。
第79回21世紀構想研究会
日時：2010年4月19日（月）19:00から
会場：日本記者クラブ 9階宴会場
演題：「中国の科学技術力と知的財産権の最新動向」
講師：馬場錬成（東京理科大学知財専門職大学院教授、21世紀構想研究会理事長）
中国は近年、急速に技術力を高めており、知的財産権の活動も非常に活発に
なっている。すでに商標、意匠、実用新案の出願数は世界1位になっており、特
許出願数も米国、日本に次いで3位に浮上してきた。
① 中国の科学技術力は、本当のところどのくらいの実力なのか。
② 中国の基礎研究と実用研究はどのような実態で進んでいるのか。
③ 中国の学術論文で強い分野はどこなのか。
④ 中国の企業の知的財産活動はどのような実態なのか。
そのような実状について報告し、皆さんと意見交換したいと思います。
万障繰り合わせてご出席ください。
21世紀構想研究会事務局 峯島朋子
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2010/01/22
第78回21世紀構想研究会
第78回21世紀構想研究会
日 時：2010年2月4日(木) 午後７時―同9時
会 場：日比谷 日本記者クラブ 9階
演 題：「物華天宝 －研究にはセンス、雰囲気、そして感動が大切ー」
講 師：藤嶋昭（東京理科大学学長、日本学術会議知的財産検討分科会委員長）
東京理科大学の学長に就任した藤嶋昭先生は、1967年に東大大学院生だったとき、酸化チタンを電極にして光を当てると水を分解する現象を世界で初めて発見した。これは「ホンダ・フジシマ効果」と呼ばれ、世界中に知れ渡った。
その後この原理による研究は、橋本和仁東大教授、渡部俊也東大教授らに引き継がれ、藤嶋先生らとも共同研究を進めながら、浄化作用、殺菌作用、親水作用による様々な応用研究と実施へと広がっている。
今回の本研究会では、光触媒の研究のあらましを紹介しながら、研究現場の「集団の雰囲気」の重要性や「アインシュタインとナビゲーション」、「ピラミッドの奇跡と土台作り」、「ソメイヨシノはなぜ一斉に開花するか」など独自の視点を織り込んだ非常に魅力ある講演内容になります。
藤嶋先生の業績に対しては、日本化学会進歩賞（1975年）、朝日賞（1983年）、光化学協会賞（1988年）、井上春成賞（1998年）、電気化学会学会賞（1999年）、日本化学会賞（2000年3月）、「日本国際賞」（2004年）、「2004年度日本学士院賞」、「内閣総理大臣賞」などが授与されています。
会 場：日比谷 日本記者クラブ 9階
演 題：「物華天宝 －研究にはセンス、雰囲気、そして感動が大切ー」
講 師：藤嶋昭（東京理科大学学長、日本学術会議知的財産検討分科会委員長）
東京理科大学の学長に就任した藤嶋昭先生は、1967年に東大大学院生だったとき、酸化チタンを電極にして光を当てると水を分解する現象を世界で初めて発見した。これは「ホンダ・フジシマ効果」と呼ばれ、世界中に知れ渡った。
その後この原理による研究は、橋本和仁東大教授、渡部俊也東大教授らに引き継がれ、藤嶋先生らとも共同研究を進めながら、浄化作用、殺菌作用、親水作用による様々な応用研究と実施へと広がっている。
今回の本研究会では、光触媒の研究のあらましを紹介しながら、研究現場の「集団の雰囲気」の重要性や「アインシュタインとナビゲーション」、「ピラミッドの奇跡と土台作り」、「ソメイヨシノはなぜ一斉に開花するか」など独自の視点を織り込んだ非常に魅力ある講演内容になります。
藤嶋先生の業績に対しては、日本化学会進歩賞（1975年）、朝日賞（1983年）、光化学協会賞（1988年）、井上春成賞（1998年）、電気化学会学会賞（1999年）、日本化学会賞（2000年3月）、「日本国際賞」（2004年）、「2004年度日本学士院賞」、「内閣総理大臣賞」などが授与されています。
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2010/01/07
第17回東京理科大学専門職大学院（MIP）知的戦略セミナー
第17回東京理科大学専門職大学院（MIP）知財戦略セミナー
「世界初の酸化チタン光触媒の発見と知的財産権」
日 時：2010年1月22日(金) 午後７時―同9時
会 場：東京理科大学専門職大学院 Ｃ１教室
講 師：藤嶋昭（東京理科大学学長、日本学術会議知的財産検討分科会委員長）
モデレーター：馬場錬成（東京理科大学知財専門職大学院教授）
東京理科大学の学長に就任した藤嶋昭先生は、1967年に東大大学院生だったとき、酸化チタンを電極にして光を当てると水を分解する現象を世界で初めて発見した。これは「ホンダ・フジシマ効果」と呼ばれ、世界中に知れ渡った。
その後この原理による研究は、橋本和仁東大教授、渡部俊也東大教授らに引き継がれ、藤嶋先生らとも共同研究を進めながら、浄化作用、殺菌作用、親水作用による様々な応用研究と実施へと広がっている。
今回のセミナーでは、光触媒の研究のあらましを紹介しながら、光触媒を軸にした知的財産権のあり方から研究開発での知財戦略まで幅広い知財テーマでお話をしてもらいます。
藤嶋先生の業績に対しては、日本化学会進歩賞（1975年）、朝日賞（1983年）、光化学協会賞（1988年）、井上春成賞（1998年）、電気化学会学会賞（1999年）、日本化学会賞（2000年3月）、「日本国際賞」（2004年）、「2004年度日本学士院賞」、「内閣総理大臣賞」などが授与されています。
※ 開催日時等
日 時： 2010年1月22日(金）午後7時から
会 場： 東京理科大学専門職大学院 Ｃ１教室
JR飯田橋駅ホーム隣りのセントラルプラザビルの2階。
地図はhttp://www.ramla.gr.jp/access.html
主 催：東京理科大学専門職大学院（ＭＩＰ）
特定非営利活動法人21世紀構想研究会・産業技術知的財産権委員会
http://www.kosoken.org/14/index.html
会 費：1000円（資料代と運営雑費。大学生と大学院生は無料です）
定 員：先着申込 100名
申込方法：http://kosoken.sakura.ne.jp/cgi-bin/forum.cgi
よりお申し込み下さい。
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2010/01/01
構想研とは
知的基盤の強固な研究現場と産業振興の技術革新を実現し、真の科学技術創造立国を確立するため、適宜、研究テーマを掲げて討論する場として、２１世紀を間もなく迎えようとしていた時期の１９９７年９月２６日に設立しました。
研究会の会員は、主としてベンチャー企業、行政官庁、大学、メディアの４極から参加し、毎回、活発な議論を展開して来ました。
研究会で得られた成果を社会に訴えて啓発をはかりながら、国の政策にも結びつくように活動するという目的も、回を追うにしたがって明確となり、政府審議会のパブリックメントなどにも積極的に発言するようにしています。
研究会は、２００１年６月に東京都から特定非営利活動法人として認められ、さらに生命科学委員会（黒木登志夫委員長）、知的財産委員会（荒井寿光委員長）、食育委員会（銭谷眞美委員長）などが下部組織として設立されました。
２０２０年１１月には、認定NPO法人として承認され、今後の活動を模索する企画委員会（永野博委員長）を設置しました。デジタル社会時代と新型コロナ感染症によって変革を余儀なくされた社会への対応と活動を模索しています。
会員数は現在約１００人であり、学術アドバイザーとして、荒井寿光・元内閣官房知的財産戦略推進事務局長、安西祐一郎・前学術振興会理事長、大村智・北里大学特別栄誉教授、沖村憲樹・元ＪＳＴ理事長、黒川清・元日本学術会議会長、黒木登志夫・元岐阜大学学長、銭谷眞美・東京国立博物館館長、利根川進・MIT教授、藤嶋昭・前東京理科大学学長、吉川弘之・元産業技術総合研究所理事長の方々にお願いし、適宜、活動への助言をいただいています。
特定非営利活動法人21世紀構想研究会理事長
馬場錬成
２０１８年１月
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